SSブログ
阪神ジュベナイルF ブログトップ

阪神ジュベナイルフィリーズ(分析編2&結論編) [阪神ジュベナイルF]

前回、ディープインパクト産駒について散々書いたのに
本命馬はディープインパクト産駒じゃなよってことを書きました
今回は、本命馬と触れていない中で良いなと思った馬について書きます。

唐突ですが、皆さんにも個人的に好きな馬がいると思います。

私の中の好きな馬ランキングトップ3に入る馬に
テイエムオペラオーがいてその父がオペラハウスです。

オペラオーが好きな理由はいくつかありますが
そのうちの一つにオペラハウス産駒だからというのがあります。

肌馬の質がオペラオーがどんなにG1を勝とうとも上がらない。
メイショウサムソンが2冠馬になろうとも上がらない。

不遇の馬オペラハウス
だから好きなのですが

そして今回メイショウサムソン産駒がいるじゃないですか
もうこれは本命にしないとダメでしょう。

ということで本命馬はデンコウアンジュです。

いや、もちろんメイショウサムソン産駒だと常に本命にする訳ではありませんよ

強そうな馬の中でどれにしようか迷ったときの最後の決め手です。

アルテミスSでは上がりが33.3と素晴らしかったですし
距離も前走1600mを使っています。

阪神JFでは前走1500m以下の距離を使った馬は成績が悪いく
過去のデータを見ると一度も勝ってないどころか掲示板にもほとんど載ってない

そして血統的にも牝系が古い日本の牝系でタフさもあり
今の阪神の芝にも合うと予想します。

オペラハウスつながりでメジャーエンブレム

この馬は母父がオペラハウスです。

デンコウアンジュと同じく前走アルテミスSで1600を使っています。

血統的には父がダイワメジャーで早熟性は文句なしです。
今までの阪神JFではダイワメジャー産駒は消しが定説のようです。
過去のデータを見ても一度も三着以内にきてません。

しかし、今年のダイワメジャー産駒は今までとは違います。
今年の馬はダイワメジャー産駒が好成績だった翌年につけた馬なので
牝馬の質が向上しています。(オペラハウスとはちがうところですね)

最後にペプチドサプル

この馬もアルテミスS組です。
上りタイムがデンコウアンジュに迫る33.6で2番目のタイムでしたし
キャリアがまだ2戦なので一気にパフォーマンスを上げる可能性があると思います。

血統的には父が欧州色が強めのマンハッタンカフェ
さらに母方も欧州血統でパワーに溢れる血統です。
今の阪神の馬場はパワーが必要らしいので良いと思います。


私の最終結論は

◎ デンコウアンジュ
〇 ブランボヌール
▲ メジャーエンブレム
△ ペプチドサプル
△ キャンディバローズ
△ メジェルダ


ステイゴールド産駒にも気になる馬がいますが
あまり多く印を打つのは好きではないのでこれで行きます。

今回は半分近くオペラハウス関連になってしましました
好きな馬について書くと長くなってしまうんですよね~

次回に続く

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

阪神ジュベナイルフィリーズ(分析編1) [阪神ジュベナイルF]

前回、2~3歳春までの若い馬の場合適正云々よりも
仕上がりの早さつまり早熟性を重視すると書きました。

しかし、何故か仕上がるまでに時間がかかるディープインパクト産駒に
このレースでは重い印を打つとも書きました。

相反しているように見えますが今回はこの理由から書いていきたいと思います。今年の阪神JFには3頭のディープインパクト産駒が出馬します。
ブランボヌールキャンディバローズメジェルダです。

ブランボヌールキャンディバローズは既に重賞に勝っています。
私はこれがとても重要だと思っています。

仕上がりが遅いのにもかかわらず重賞に勝てるということは
元々の能力が他馬とは違うと言えると思います。


現に2歳重賞に勝ったディープインパクト産駒は全て後にG1馬になっています。
阪神JFと朝日杯FSはこのレース自体がG1なので当たり前ですが、
他のレースに勝った馬もG1馬になっているので説得力が有るのではないでしょうか
因みにその馬はハープスターとディープブリランテです。

なのでブランボヌールが函館2歳Sに勝ったとき来年のクラシックは
この馬が中心かなと思いましたが,なんとキャンディバローズも重賞勝ち
してしまうという今までにない展開で困っていますww

そして、来年主役となるようなディープインパクト産駒はこのレースでも
好走する可能性が極めて高く買い目には入れるべきでしょう。

各馬の評価ですが

ブランボヌール

母父がサクラバクシンオーで距離を不安視する声もあるようですが
私は全然余裕でいけると思います。
母父サクラバクシンオーが短距離しか無理なら
キタサンブラックは菊花賞を勝てなかったでしょうしね
まあ、私はこの理由で買えなかったのですが

キャンディバローズ

この馬も距離の問題があるみたいですね
兄妹がスプリンターなのが理由のようですが
私の見解としては父がアドマイヤムーンなので
スプリンターになったのだと推測します。

父がディープインパクトのこの馬はマイルくらいはこなせると思います。

重賞には勝っていませんがメジェルダ

配合的にはこの馬がディープインパクト産駒の中では阪神1600に合っていると思います。
父ディープインパクトx母父フレンチデピュティはとても相性がいいらしく
代表産駒としてはショウナンパンドラやウリウリがいます。

今まで散々ディープインパクト産駒について書いてきましたが

実は本命馬はこれらではないのですww

いや、最初はこの中から本命を選ぶ予定でしたが
いろいろ調べている内に個人的に思い入れの強い馬が出てきまして
能力も高そうですしそっちを本命にしようと思います。

疲れたので次回に続く
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

阪神ジュベナイルフィリーズ(特徴編) [阪神ジュベナイルF]

今回から阪神ジュベナイルフィリーズ(以下阪神JF)について書いていきます。

阪神JFは2歳牝馬戦線のクライマックスとなるレースです。
阪神競馬場の芝1600mでの開催となります。外回りのコースを使用します。

いつものようにコース形態の説明からします。

スタート位置はバックストレッチ側です。
レースが始まると444mの長い直線があります。

その後、3,4コーナーに入ります。
コーナーは長く緩やかな曲線でやや下りになってます。

コーナーを抜けるとまた直線に入ります。
この直線も長く473mあります。
そしてこの直線には残り200m位から120m位までに高低差1.8mの急坂があり
先行馬の脚が止まりやすくよく差しが決まります。

まとめると長い直線に長く緩やかなカーブまた長い直線最後に急坂

このコースの適正が高そうな私の狙いたい馬ですが
とにかく瞬発力のある差し追い込み馬です。

いつもなら上の条件に合いそうな馬を選んでいますが
今回はあまりそれを重視しません。

理由としては、2~3歳春までの若い馬の場合
適正よりも仕上がりの速さの方が重要だと思っているからです。


もちろん、適正もあって仕上がりも早い馬がいればそれがベストですが、
そんな馬めったにいないんですよね

とか言ってたら今回すごそうなのがいるじゃないですか
その馬とは、みんな大好きディープインパクト産駒の馬です。

仕上がりの早さ重視のくせに仕上がるまでに時間がかかることで有名な
ディープインパクト産駒を選ぶなんておかしいじゃないかと言われそうですが


その理由を書こうと思ったけど疲れたから次回に続く

あ、そう言えばドゥラメンテが中山記念(2月28日)で復帰らしいですな
骨折する前のような異次元の走りが出来るんでしょうかね
今から楽しみですな~

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬
阪神ジュベナイルF ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。