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有馬記念(分析編2) [有馬記念 2015]

前回、有馬記念とはスーパースターのためのレースであり
今回の主役でスーパースターゴールドシップだと書きました。
しかし、ゴールドシップは走るかどうかわからないので
本命にするにはなかなか怖いので無理ということを書いて終わりました。


今回の有馬記念では3、4歳馬が粒ぞろいなので台頭するのではないかと考えています。

例えるならマンハッタンカフェ
テイエムオペラオーメイショウドトウに勝った時のような感じです。
さすがにアメリカンボスはいないでしょうけどねw

マンハッタンカフェと同じで菊花賞を勝ってからの
参戦のキタサンブラックから見ていきましょう。

キタサンブラック
ブラックタイドは言わずと知れたディープインパクトの全兄ですが
ディープよりもパワー型で急坂の有る中山では京都の菊花賞の時よりも
パフォーマンスを上げる可能性は大いにあると思います。

母父サクラバクシンオーは意外と距離が持つよって以前どっかで書いたと思います。
どこで書いたかは覚えていませんが

もし勝ったら北島三郎さんがキタサン祭りを歌って下さるみたいなのでそちらも楽しみですw


ゴールドアクター
スクリーンヒーローはモデルパスポート~ダイナアクトレスと続く良血牝系で
その長所であるスピードを産駒にも伝えるとともに
曾祖父のノーザンテーストの影響が色濃く出ていて粘り強さ(底力)もよく伝えます。

アルゼンチン共和国杯ではまさにこれで
ずっと外を走りながらも最後に差し切る強い競馬をしていました。

サウンズオブア-ス
芝中距離の小回りコースで無類の強さを誇るネオユニバース産駒です。
前走のJCでは5着に沈みましたがスタートで他馬にぶつけられてかかる。
道中はずっと外を走る。
こんな感じだったのに最後はちゃんと伸びていました。

中山に変わることはプラスで臨戦過程も素晴らしく
消耗具合も他馬より悪いということはないでしょう。

さらに母父がディキシーランドバンド
スタミナとスプリント力を併せ持つ血統です。


リアファル
ゼンノロブロイ産駒はネオユニバース産駒に勝るとも劣らない中距離小回りの鬼で
ゼンノロブロイ自身も有馬記念を圧勝しています。

母父エルコンドルパサーは私が個人的に大好きな血統で
競走馬に必要な能力の全てを1段階レベルアップさせるイメージです。


以上の若い馬の中から本命馬は決めたいと思います。

次回は印です。


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