ジャパンカップ(人気馬分析編2)

前回はラブリーデイ、イラプト、サウンズオブア－スを見ました。
今回は、ミッキークイーン、ゴールドシップ、ショウナンパンドラ、アドマイヤデウスです。

6枠11番ミッキークイーン

今年の牝馬クラシックの２冠馬ですね。
個人的には桜花賞に出れていたら勝っていたと思うので3冠馬になりえたのに
残念だなと思います。

まあ、出れなかったお陰でオークスで儲けさせてもらったのですがww

3歳牝馬なので斤量が53と軽い点はとても大きなアドバンテージです。
現に3歳馬は過去10年で
2勝(ローズキングダム、ジェンティルドンナ)
2着3回(ドリームパスポート、デニムアンドルビー、ディープスカイ)
3着2回(レッドディサイア、ヴィクトワールピサ)
と良く馬券に絡んでいます。

オークス馬なので東京2400は全然問題ないですし
今年のレースはタイム的にも素晴らしかったので勝ち馬候補の一頭でしょう。

血統的にも母父ヌレイエフ系は東京芝ではプラスです。

2013年に2着となったデニムアンドルビーは父キングカメハメハですが、
5×3のヌレイエフのクロスを持っているのでヌレイエフの影響が強いと仮定すると
説得力があるかな

そして私は当時のデニムアンドルビーよりミッキークイーンの方が強い馬だと思ってます。 (ジェンティルドンナより強いとすら思ってる)

ここまでべた褒めですが、言ってしまいますが今回の私の本命馬はこれです。

6枠12番ゴールドシップ

皆さんご存知、現役最強馬の内の1頭でG16勝の葦毛の怪物です。
この馬に関しては言うことありません。
だってわからないですから

共同通信杯以来東京で勝ってないから苦手だと言う人もいますが、
私は気分が乗れば全然余裕で勝つと思います。

事実として苦手だと言われていた京都での天皇賞春を勝ちましたから

ゴールドシップさんの気分次第といううことです。ww

7枠15番ショウナンパンドラ

天皇賞秋では僅差の4着、最後の脚はすごいものでした。

血統的には父ディープ母父フレンチデピュティは
東京の芝でよく走ることが知られています。

実績敵にも血統的にも東京の芝での適正は高いと判断します

問題は距離がもつかということですが、中山と阪神の2200で好走した実績がありますし
スタミナ血統の代表核ステイゴールドの姪なのでいけるんじゃないかなー

8枠17番アドマイヤデウス

馬券発売前の予想では7番人気でしたが記事を書いてる現時点では9番人気と
人気馬なのか微妙ですが

今年のG1では全て8枠と呪われているのかと思うくらいツキに見放されていますが
実力で頑張ってもらいましょう。

日経新春杯、日経賞と勝っているので距離の不安はないでしょう。

問題は東京適正ですが去年のダービーでは7着
前走の天皇賞秋では11着と惨敗なのでないです。
買い目には入れません。

と言いたいところですが
前走の上りタイムが最速タイなんですよ

私はこのレースでは上がりの速さを重視するので
切るに切れないどうしようというのが現状です。


今回は独断と偏見多めでお送りしました。

本命はすぐに決まりましたが、他がまだ決まっていません。
印を打つのは前回と今回分析した馬の内の何頭かです。
どれを切ろうか悩み中です。

あまり多く印を打つと某競馬新聞みたいになるので嫌なので
5、6頭に絞りたいと思います。
切った馬が来るという競馬あるあるになりそうな気もしますが

印は次回までのお楽しみ！

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